top of page

金の売却益と確定申告

  • 執筆者の写真: oda
    oda
  • 2017年1月5日
  • 読了時間: 1分

金地金などの売却について、1回につき売却金額が200万円を超えると、取引業者は税務署にその取引状況を報告している。

金の売却益について申告をしていない人は要注意だ。1回の売却額を基準としており、売却益ではないので、ほとんどの金取引は税務署にガラス張りとなっていると考えた方がいい。

金を売却しているにもかかわらず申告がない場合、即調査となることも考えられる。

最新記事

すべて表示
税務署の調査と国税局資料調査課の調査の違いと対応のポイント

「税務調査」と聞くと、会社や自宅に調査官がやってきて帳簿や領収書を確認する場面をイメージされる方が多いと思います。 実は税務調査には 税務署による調査  と 国税局資料調査課による調査  の2種類があり、それぞれ役割や対象が異なります。...

 
 
 
インボイス制度と税務調査の重点ポイント

1. インボイス制度の概要 2023年10月にスタートしたインボイス制度(適格請求書等保存方式)は、消費税の仕入税額控除を受けるために「適格請求書(インボイス)」の保存が必要となる制度です。 この制度によって、免税事業者との取引処理や経過措置への対応、請求書の管理体制の強...

 
 
 
【知っておきたい】税務署の異動時期と税務調査のタイミング

こんにちは、税理士の小田です。 今回は、税務署の“異動時期”と“税務調査”について、ちょっとした裏話も交えながらお話ししてみようと思います。 税務調査と聞くと、なんとなく構えてしまう方も多いかもしれませんが、「ああ、そんな流れなんだな」と知っておくだけでも、少し気が楽になる...

 
 
 

コメント


bottom of page