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  • 執筆者の写真oda

マイナンバーカードICチップの利用


マイナンバーカードのICチップを利用して、マイナンバーカードにクレジットカードやポイントカードの機能を追加するようです。この人はいつも何を買っているんだろう?何がすきなのかなあ?など、個人の趣味趣向の把握及び国民の消費動向を調べることはとても簡単になります。現在、マイナンバーの利用には法律の制定が必要で、限られた利用目的にしか使えませんが、将来的には利用範囲の拡大は確実で、それがどこまで拡大されるのかは何とも言えない。知らず知らずに導入され、気付いた時にはもう遅いなんてことにならないことを願いますよね。一定の「歯止め」はどうするのか、そこが肝心なところです。

戸籍事務への導入、 運転免許証など各種免許の資格確認、健康保険証としての利用、 戸籍、パスポート、自動車検査登録事務などへの導入 など、現在のトラブル続きの中、まして、成果がなかなか見えてこない段階で既に利用拡大が計画されています。国民の心配は、国による個人情報の管理に歯止めが利かなくなるのではないか、また、利便性と紛失リスクとは裏腹で、どう対応すべきなのか。無関心はとても危険で、今後も国民的議論を十分に盛り上げる必要があるし、しっかり監視していかなければ、プライバシーなき社会への引き金へつながる可能性も十分ありうるのがマイナンバー制度です。

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なんで手作業なの?

ふるさと納税のワンストップ特例を利用するためには、申請書にマイナンバーを付記したうえで、本人確認書類(例えば運転免許証など)の写しを申請書と一緒に同封して「郵送」する必要がある。 ICチップ付のマイナンバーカードもありながら、なぜか手作業となり、寄附者の手間だけでなく自治体側も1通1通開封し、マイナンバー関連のデリケートな書類を慎重に確認しマイナンバーをチェックしなければならないという膨大な手間が

コンビニ交付サービスを促進

全国のコンビニに対して、マイナンバーカードを利用したコンビニでの住民票の写し、印鑑登録証明書、各種納税証明書などの交付促進を総務省が要請している。 現在、全国で47,000店のコンビニで利用できる。 窓口に行かなくていいし、役所が休みの土日祝日もOK、朝は6時半から夜は11時まで対応可能ということで、普及を拡大させ住民の利便性を大きくアピールし、マイナンバーの定着を図りたい意向。 #マイナンバー

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