top of page
  • 執筆者の写真oda

路線価が発表されました


7月1日、国税庁は「路線価」を発表しました。

路線価とは、 その道路に面している標準的な宅地の1平方メートル当たりの千円単位の価額で、相続税や贈与性を算出するときの財産評価の基準となります。公示地価のおよそ80%程度の水準となっています。

路線価のトップは、31年連続で中央区銀座5丁目の中央通りで、1㎡あたり3,200万円です。

路線価は国税庁HPで簡単に調べることができますので、ぜひご参考にしてください。

国税庁の路線価 ➡ http://www.rosenka.nta.go.jp/

閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「路線価」否定判決!出た国税の伝家の宝刀!

土地建物などの相続財産は「時価」評価とされる。 しかしながら、時価の算定は納税者には困難ということもあり、「路線価」をもって、相続税、贈与税の算定基準としている。 路線価は、土地の実勢価格よりも8割程度低いとされる。このため、現金よりも不動産を購入して、相続財産を減らそうと...

130億円の相続税申告漏れ

教育関連出版業創業者の相続人に名古屋国税局の調査が入った。 相続した取引相場のない非上場株式の評価を巡っての申告漏れの事案。 非上場株の評価は、同規模同業他社の上場株価等も参考に算定する。この通達をもとに算定し申告しても当局がもっと適正な評価方法があるとして別の評価方法で更...

相続税調査の着眼点(名義預金)

実質的には被相続人の管理する預金だけど親族名義となっている「名義預金」。 特に配偶者名義預金。これにたくさん貯まっている場合は要注意です。 名義預金も配偶者預金もその人の稼ぎに応じた預金残高となっているかがチェックポイントです。...

Comentarios


bottom of page