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名義株の申告漏れ

  • 執筆者の写真: oda
    oda
  • 2017年5月12日
  • 読了時間: 1分

創業者は亡くなる前に主催法人の株式の名義を長男名義に変更していた。

しかし、長男は取得資金を負担していなかったことから、税務署は当該株式は創業者のものとの認定を行った。

名義と実際の所有者が違うこのような株式は「名義株」と呼ばれ、相続税調査の絶好の調査ポイントとなっている。

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