top of page
  • 執筆者の写真oda

ソフトバンク所得隠し


ソフトバンクグループの通信事業子会社「ソフトバンク」が2015年3月期に計上した開発費を巡り、東京国税局から約1億4000万円の所得隠しを指摘されたと平成29年12月4日日経新聞が報じた。

同紙によると、所得隠しを指摘されたのは外部委託したガスメーター無線検針装置に関連した開発事業で、同社は開発が完了したとして経費約1億4000万円を計上していたが、実際には装置の一部しか納品されず開発が終わっていなかったという。未納の装置が納品され処理されていたことから東京国税局は隠ぺいを伴う所得隠しにあたると判断したとみられる。(平成29年12月4日付け日経新聞から引用)


閲覧数:23回0件のコメント

最新記事

すべて表示

夏季休暇のお知らせ

平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、当事務所は以下の期間、夏季休暇とさせていただきます。 休業期間:2024年8月13日(火)~2024年8月16日(金) 休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、8月19日(月)より順次対応...

令和7年1月から収受印の押なつが廃止されます

国税に関する申告、申請、請求、届出等のほか納税者が国税著、国税局、税務署に提出するすべての文書で収受日付印の押なつが廃止されます。 税務行政のデジタル化への取り組みの一つということらしい。 金融機関での融資、住宅のほか各種ローン審査、入札、奨学金、補助金、助成金、保育園・・...

インボイス登録しない事業者のあぶり出しと税務調査

インボイス制度が導入された後、インボイス登録をしない事業者が直面する可能性のある税務調査とその影響について考えてみます。 インボイス制度は、消費税の正確な申告と納付を確保するために導入されました。登録は義務ではなく、選択制となっています。...

Comments


bottom of page