ソフトバンクグループの通信事業子会社「ソフトバンク」が2015年3月期に計上した開発費を巡り、東京国税局から約1億4000万円の所得隠しを指摘されたと平成29年12月4日日経新聞が報じた。
同紙によると、所得隠しを指摘されたのは外部委託したガスメーター無線検針装置に関連した開発事業で、同社は開発が完了したとして経費約1億4000万円を計上していたが、実際には装置の一部しか納品されず開発が終わっていなかったという。未納の装置が納品され処理されていたことから東京国税局は隠ぺいを伴う所得隠しにあたると判断したとみられる。(平成29年12月4日付け日経新聞から引用)
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