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オリンピックメダリストに課税!?

  • 執筆者の写真: oda
    oda
  • 2018年3月16日
  • 読了時間: 1分

たくさんの感動をもらった平昌オリンピックが2月25日閉幕しました。

冬季オリンピックでは史上最多13個のメダルの獲得でした。

​メダリストには日本オリンピック委員会(JOC)から金メダル500万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円のスポーツ報奨金が支給されます。

​さて、この報奨金に税金は課税させるのでしょうか?

​気になりますよね。

国税庁によるとJOCから支給される報奨金は非課税だそうです。

JOC加盟団体(例えば日本スケート連盟とか全日本スキー連盟など)についても最大300万円までは非課税となります。

ただ、所属企業やスポンサーからのボーナスには課税されるようです。

カーリング女子の銅メダル!「そだねー」良かった!LS北見も盛り上げてくれましたよね。日本カーリング協会には報奨金制度の規定はないそうです。しかし前向きに支給を検討されるのでしょう。スポンサーのJA全農は、なんと「米100俵」の支給を決定しています。この「米100俵」は課税対象となるのでしょう。

 
 
 

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